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2016関西米城会総会 会長あいさつ

 今年も関西米城会・総会にご出席戴きまして有難うございます。  さて、今年の活動方針についてですが、例年通り、総会・秋のイベント・会報の3本柱で、本会の活性化を図ってまいります。  1つ目の「総会」についてですが、今年度より総会の当番を2つの期の方々にお願いすることになりました。今年は66期と67期の皆さんです。因みに、来年は67期と68期という順番で続くことになります。まず、最初の「講演会」ですが、例年、当番期の卒業生の中から講師を選ぶことにしており、今年は66期の永井様と西村様にご講演を戴きます。その後の「懇親会」では、いろいろ趣向を凝らした出し物や、校章マーク入りチョコレートの‘おみやげ’なども用意されているようですし、総会名物の‘生のブラスバンド’による校歌・応援歌の大合唱には、わざわざ米子からプロの応援団員の方々にも来てもらっていますので、今年も大いに盛り上がるものと期待しております。  2つ目の「秋のイベント」についてですが、鳥取県の高校で、関西に同窓会があるのは全部で15校ですが、この「秋のイベント」みたいな催しは、どこもやっていない、うちだけの名物行事です。NHKの大河ドラマの舞台を中心に、普段なかなか行けない隠れた名勝を巡るというもので、毎年40名前後の方々に楽しみに参加戴いております。昨年は吉田松陰の妹‘ふみ’にあやかって、幕末の政治の舞台の‘京都・伏見’で開催しました。今年は真田幸村ですので、大阪の四天王寺・真田丸跡地界隈での開催を予定しています。是非多くの方々に参加戴きたいと思います。  3つ目の「会報」についてですが、いろいろな会報誌の中でも、関西米城会の会報ほど読み応えのあるものはないとの評判です。中でも「多士済々」というコラムは、まさに人材豊富な米子東校卒業生の面目躍如と言った感があります。この会報誌に、たまたま一昨年、60期の島津製作所会長の中本晃さんの記事を載せたところ、母校の山根校長がその記事を読まれ、それを機に、校長先生自ら学生30人を連れて京都の島津製作所を訪問されたり、次は逆に、中本会長の方から米子の母校を訪ね学生達に講演をされるなど、会報誌が仲立ちとなって、関西米城会と母校とのコラボレーションに繋がったという嬉しい事例がありました。  さて、昨年は戦後70年の節目の年であることもあって、歴史の見直しの議論が盛んでしたが、そんな中、東京米城会様が創立110周年を迎えられました。これに刺激を受け、関西米城会でもその歴史を紐解くべきとの機運が高まり、昨年秋の理事会において、「歴史編纂プロジェクト」をスタート致しました。  ところで実は、そもそも「関西米城会はいつ創立したのか?」について何も分かっていないんです。因みに、親元の勝田ケ丘同窓会は115歳、長男の東京米城会は110歳、弟分に当たる三男の東海米城会は23歳、四男の九州米城会は8歳、と言うように親兄弟すべて年齢が分かっているのに、次男坊の我が関西米城会だけがその年齢が分かっていないんです。「これではいかん」ということで、早速に、過去の出版物を中心に調査した結果、その誕生日として3つの説が浮かび上がってきました。  まず第1の説は、昭和3年頃説です。大山のことを「角盤山」と言い、大山の麓(ふもと)の出身者の会ということで「盤麓会(ばんろくかい)」という会が発足したと書いてあります。但し、この会は、米中出身者だけでなく米子商蚕(しょうさん)や米子工業の出身者も一緒だったようです。  第2の説は、それより30年後の昭和31年8月説です。長島康夫投手が甲子園に出て準決勝まで勝ち進んだ時で、米中と米子東の卒業生が初めて集まり、皆一緒に大変な応援をしたと書いてあります。  第3の説は、さらにそれより10年後の昭和42年12月説です。大阪において「関西米城会」という会合が初めて開催されたと書いてあります。  以上の3つの説のうち、実質的な意味、すなわち、「関西在住の米中・米子東卒業生が親睦・交流を図る目的の集まり」が初めてスタートしたのはいつか?で考えると、関西米城会の誕生日は第2の説、すなわち、エース長島が甲子園に出て大活躍した昭和31年8月が最有力となります。昭和31年は西暦1956年ですので、関西米城会の現在の年齢は59歳、今年の8月に60歳の還暦を迎えるということになります。  このように、関西米城会の歴史と野球部の甲子園出場の歴史とは切っても切れない関係にありますので、今年の夏、もし野球部が甲子園に出て来れば、それに合わせて「創立60周年記念式典」と言うような催しが開けたらなあ~、とは願望を交え考えておりますが、それが叶わなくても、「関西米城会60年のあゆみ」と言うような、後に残る「小冊子」を是非とも作成したいと思っております。1年半後の来年秋口を目途に、会員全員 (関西在住卒業生、約2000名)の皆さまにお届けする予定でおります。  最後になりますが、今日もこのように130名を超える多くの方々にご参加戴くと、嬉しくもある反面、来年は大丈夫かと心配になってしまいます。同窓会活動は言う迄もなく継続することに意味があります。来年も再来年も、引き続き是非ご参加戴きますよう宜しくお願い致します。                                                    以上

2016/02/06 益尾 和彦

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