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関学9条の会のアピール

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「九条の会」アピールへの賛同を訴えます 関西学院の教職員の皆様へ    昨年6月、井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子の9氏が「九条の会」を立ち上げ、「この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、『改憲』のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。」とのアピールを発表しました。この訴えに応えて、現在、全国で2900団体をこす「九条の会」が結成されています。  自由民主党は本年1月に「新憲法起草委員会」(委員長森前首相)を発足させ、11月の結党50周年党大会までには「新憲法草案」を作成するとしています。集団的自衛権を当然のこととして容認し、「国益」を守るためにアメリカとともに武力を行使する国軍自衛隊の設立が、日程に上ろうとしています。また、憲法改正のための国民投票法案も、国会に上程されようとしています。憲法9条は、いま、重大な危機に直面しています。  大江健三郎氏はノーベル賞受賞演説の中で、「不戦の誓いを日本国の憲法から取り外せば、……なによりもまずわれわれは、アジアと広島、長崎の犠牲者たちを裏切ることになるのです。」と述べています。他国を脅かす戦力を持たないことを宣言し、武力によらない紛争解決をアジアをはじめ世界に誓った憲法9条を廃棄することは、過去に対する責任を忘却することです。  アメリカによるイラク攻撃とその後の占領下の現実は、武力による紛争解決がいかに非現実的かを示しています。武力の行使は、その地域に生きる人々の生活と幸福を根底から破壊し、紛争を泥沼化させるものです。9条を改正すれば、このような武力紛争にこの国が巻き込まれることになるのです。  私たちは、「九条の会」アピールに応えた運動を関西学院でも始めることによって、改憲を阻止し、9条を世界に輝かせたいと思っています。そこで、以下のことを皆様に訴えます。 1.「九条の会」アピールにご賛同ください。   賛同される方は、氏名公表の是非についてもお知らせください。 2.「関学9条の会」を発足させましょう。   憲法9条の改正に反対するという一点で、力をあわせましょう。   「九条の会」アピールへの賛同を広める活動を行います。   当面、「関学9条の会」メーリングリストに加わってください。   学内を中心に、9条を学び、語る集まりを開催してゆきたいと思います。 呼びかけ人(五十音順) 荒川雅行(司法研究科)・亀井尚也(司法研究科)・川崎英明(司法研究科)・川村康(法学部)・ 栗林輝夫(法学部)・関谷一彦(法学部)・曽和俊文(司法研究科)・高島千代(法学部)・ 田中通裕(法学部)・徳岡宏一朗(司法研究科)・冨田宏治(法学部)・豊川義明(司法研究科)・ 豊下楢彦(法学部)・長岡徹(法学部)・永田秀樹(司法研究科)・西尾幸夫(司法研究科)・ 林紀昭(法学部)・前田雅子(法学部)・前野育三(法学部)・松井宏興(司法研究科)・ 松井幸夫(司法研究科)・安井宏(司法研究科)

アピール賛同者