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昔遊び(02/09)

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私が作ったお手玉

栄区本郷台小学校ではアフターネットデイとして、地域ボランティア、保護者によるパソコン授業が行われています。 その一環として、シニアボランティアが昔の遊びを紹介し指導する特別授業が行われることになり、私はお手玉、剣玉、コマ、あやとり紐を用意するおとにして、剣玉、コマは買いましたが、お手玉は売ってなくて作ることにしました。

私はあやとりを受け持ちました。 一人で6、7人の子どもの指導は大変でしたが、とっても楽しく、その上、指導しながら手首の動き、指の動きについて、あらためていろいろと学ぶことができました。 人数が多いので、二人あやとりで順番に取ってもらうのがよいと思って始めたのですが、 まず私が両手で形作って、それを取ってもらうのに、子どもは、どの指をどこに入れるのか分からなくて、私はあやとりの形を作ったまま、教えると、今度は自分の形が崩れてしまって、指を入れるところが分からなくなったりして、初めての子どもに教えるのは難しく、先生は二人必要と気付きました。 一人あやとりも同じで、あやとりを進行させる先生と、どこにどの指を入れて取るか、 実際に子どもの手を取って教える先生が必要でした。 そうこうしているうちに、一人の女の子(夢中だったので名前を確認するのを忘れて ごめんなさい!)が、箒(くまで)を作って私に見せてくれました。 それで「どうやって作るの?」と尋ねて手本を示してもらって、それからは、 彼女に作っていく過程を説明しながら、ゆっくり作ってもらい、私は子どもの手を取って 彼女の手本に従って、まずは簡単なほうきを完成させてあげることができました。 彼女も友だちの手(指)を取りながら教えてあげて、本当の箒まで作れるようになった 子も何人かいます。彼女が名人役をしてくれたのです。 そして、あやとりは相当手首を動かし、また右手首と左手首を別々に動かしますし、 普段使わない指使いが必要です。特に両小指に糸を絡めて両親指と人差し指で取る など、大変高度な技術で、何度も練習する訓練が必要なのだと初めて気付きました。 私どもは毎日毎日遊びながら知らず知らずのうちに練習して必要に応じて動かせる ようになったのですねえ! 小指って、日常生活で意識することがありませんが、 私は足の小指をちょっと骨折した時に足首までギブスを嵌められて、医者に 足を地に付けてはいけないと松葉杖で歩かなくてはならなくて、小指も身のうちと 気付いたことがありますが、手の小指も日常全く意識していませんものね。 現在の遊びでは、こんな複雑な指の動かし方は必要なく、速くても単純なように思います。 今まで気付きませんでしたが、私どもが小さい頃、会得した指の動かし方は、 辿ってきた人生のいろいろな場面の作業で知らず知らずのうちに役立ってきたのでは と感慨に耽っています。貴重な遊びだったのですねえ! 私も最近はパソコン作業が多く、手の作業も単純です。あやとりの紐をパソコン横に 置いて、時々一人あやとりをすることにいたしましょう。

お手玉には俵型と座布団型とあって、俵型の作り方は簡単ですが、 どういうわけか座布団型がよく使われてきましたね。 同じ大きさの長方形の布4枚を交互に縫い合わせていきます。 昔遊びのために用意するにあたって、作り方はおぼろげながら憶えていたのですが、 布の大きさが分からなくて、インターネットで検索してみました。はい、ありましたよ。 お手玉の種類と作り方 http://www.ne.jp/asahi/kobe/otedama/link02/sub2.htm 4.5センチ×9センチの布4枚を縫い合わせていきますが、2枚づつ色違いの布の方が 縫い合わせが分かりやすいです。 最後、一所残して、そこから小豆を入れますが、この大きさで40グラムと書かれていますが、小さいお子さんには35グラムぐらいでよいようです。 縫い目は2~3ミリくらいに細かく、私は絹糸を使いましたが、それも2重にして、 ところどころ返し縫にした方がよいようです。合計9個作りました。